【インジ】LotsVisualizeで10pipsバーとロット数を見える化しよう

zenn商品

今回はLotsVisualize(ロットビジュアライズ)を紹介したいと思います。この商品は私がFXトレードを行っていて「ロット数が見たい!でも数字で見たい訳じゃない・・・」という思いで開発した商品となります。TradeVisualizeで売買履歴を見える化できたがロット数量がなければどれだけ勝てたか?負けたか?総合判断ができないと感じたからです。「10pips抜いた!」と思ってもそれが0.1ロットなのか1.0ロットなのかで結果が10倍も違う訳です。

そしてそのロット数量は直感的に理解出来なければ意味がないと思っています。矢印の隣に0.1ロットや0.89ロットとか表示されても「小さくて見えない!とか、大きくて邪魔だ!」となります。さらに「0.1ロットだな」と心の中で声が出ていると思います。脳内でテキスト変換するだけで脳のワーキングメモリを消費するので直感的に理解できるヒストグラム方式で表示しています。

このヒストグラム方式を採用したことで現在のボラティリティ(価格変動)まで直感的に理解できます!「ボラティリティの見える化=10pipsバー」を表示することで、利益が見込めない値動きが小さい相場での無駄なエントリーを予防できます。また値動きが大きい相場では欲張らなくても十分利益が乗ることを見て理解できるようになります。

さらには株式投資では常套手段ですが、FXでは危険な「ナンピン手法によるロットの積み増し」もこれ以上は無理!と視覚的に理解できるようになるでしょう。

【980円シリーズ】

口座履歴の売買データからチャート上にロット数量をグラフ表示します。口座履歴の売買データからチャート上にロット数量をグラフ表示します。 | GogoJungle
「取引ロット数量の見える化」「ボラティリティ基準表示」【LotsVisualize】口座履歴の売買データからチャート上にロット数量をグラフ表示します。 | GogoJungle

通常設定

基準バーは0.1ロットであり10pipsバーでもあります。
10pipsバーが大きく表示されているほど、値動きの小さい相場
10pipsバーが小さく表示されているほど、値動きの大きい相場と判断できます。

TradeVisualizeとの併用がおすすめです

>>TradeVisualizeはこちらから

ロット数は上辺表示することで出来高もちゃんと表示できる

10pipsバーのみ表示も可能

こうやってチャートを見ると1トレードで5pipsも抜いてないことが分かっちゃいますね(汗)

チャート価格の値幅で10pipsバー表示も変化

今回はチャート価格の値幅表示を手動で変更した例となります。
もちろん値幅が大きいときは自動的に10pipsバーの長さは変化します。

各種パラメータ

マジックナンバー別に表示する場合は5個まで登録可能です。
全マジックナンバーを表示する=onの場合は口座履歴すべての内容を表示します。
キャンセルした指値注文を表示する=「どのような戦略のもとに注文を出しているのか?」など、どのタイミングで発注し、どうしてキャンセルしたとか考えると面白いものです。
Lot統合表示=ドル円やユーロ円、ユーロドルなど通貨ペアに限らず口座内で現在保有しているロット数を表示する方式です。
基準ロット=(基準ロット×表示倍率=基準バー)です。基本は0.1ロット×1.0倍=10pipsバーとなっていますが、1.0ロット×0.1倍=10pipsバーとすることも可能です。ご自身の環境に合わせてご利用下さい。
データ競合回避文字=矢印やラインのことを「オブジェクト」と言いますが同じ名前のオブジェクトがある場合はデータ競合が発生しMT4の動作に影響を与えたり、うまく表示してくれない問題がありますので回避文字を設定しております。お好きな文字に切り替えて構いませんので宜しくお願いします。

口座履歴の売買データからチャート上にロット数量をグラフ表示します。口座履歴の売買データからチャート上にロット数量をグラフ表示します。 | GogoJungle
「取引ロット数量の見える化」「ボラティリティ基準表示」【LotsVisualize】口座履歴の売買データからチャート上にロット数量をグラフ表示します。 | GogoJungle
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